心理発達相談員のコラム

子育てQ&A(2016/4/31)

   Q.下の子が生まれてから、上の子がやきもちをやきます。どのように対応したら良いでしょうか。私も下の子のことでいっぱいいっぱいなんですが…

A.2人目ができると嬉しい反面、手が足りなくなりますよね。子どもは2人に増えてもお母さんは分身できないので、上手にやりくりしていきましょう。
 上の子がやきもちをやく理由は「これまで独り占めしてきたお母さんを下の子にとられてしまった」と感じるからではないでしょうか。ここでは『私(僕)もかまって欲しい』という上の子のメッセージだと考えてみましょう。いくら「上」の子だと言っても、まだまだ子供なのですから、やっぱりもっと相手にして欲しいんです。
 すると、関わりを増やすことができればよいのですが、下の子に手が取られているときは時間も余裕もないので工夫が必要ですね。まずは、下の子が寝ているなど余裕がある時に、上の子を抱きしめたり、一緒に遊んだりしてあげてください。時間は短くても構いませんので、その瞬間だけはその子だけを見てあげましょう。
 下の子の世話を手伝ってもらうのも良いかもしれません。そして、手伝ってくれたら目をみてしっかり褒めてあげる。『役に立ってる』『おねえちゃん(おにいちゃん)になっている』という実感は成長のチャンスにもなります。年齢によっては、本当は親の側ももっと遊んであげたいという気持ちはあるんだとお話ししてあげても良いと思います。
 そうやって工夫しながら、お母さんに無理のない範囲で上の子にも関わってあげてくださいね。

お兄さん便りその1(2015/7/31)

セミの鳴き声が賑やかで、まさに夏!という感じですね。子どもたちにとっては楽しみに待っていた夏休みがやってきました。夏休みといえば、プールやお祭りなどイベントが盛りだくさんの時期でもあります。

楽しいイベントはもちろん大事なのですが、ここで忘れてはならないのは子どもたちは一学期を頑張って乗り切ったということです。そこで親子で一学期を振り返ってみてはどうでしょうか?なかなか宿題を出せなかった、あんまり学校に行けなかったなどなど、完璧ではなかったかもしれませんが、それぞれの子どもなりにこの一学期を乗り切りました。頑張ったことや出来るようになったことを振り返り、子ども自身が、そして親が認めてくれることは大きな支えになりますし、今後の発達にとっても良い栄養となるでしょう。

みなさん、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。

新しいお兄さん先生より(2015/6/5)

初めまして!二代目お兄さん先生の原口と申します。

前任の榊原先生から引き継いで、今年の4月からくぼたこどもクリニックの心理・発達相談員になりました。子どもたちの心の問題を、遊びや保護者のみなさまとの相談を通して一緒に考えていきたいと思っています。

心理というと馴染みがないことも多いでしょうし、「こんなことで相談に行っていいんだろうか?」「私のせいだと責められたらどうしよう…」などなど心配かもしれません。ですが自分が必要だと感じた時こそ「行っていい」ときです。どんな相談でも、じっくり一緒に考えていきたいと思っているので、必要だと感じたら是非一度お越しください。

~こどもたちへ~

おにいさん先生は、子どもが大すきな「あそびの先生」です。こまったことがあったり、なんだかよくわからないけどしんどいときには、ここに来て一緒にあそびましょう!

お兄さん先生のお別れの挨拶

     子育て相談室をひっそりと開設してあと少しで3年が経とうとしていますが、この度、相談員を卒業・引き継ぎさせていただくことになりました。子どもが一人では生きていけないことと同じように、親だって一人では子育てをしていけないと思いつつ、来てくださった方々と一緒に悩んだり笑ったりの日々でしたが、少しでも皆さんの背中をささえられていたら幸いです。 春から後任のお兄さん先生が後を継いでくれますので、慌ただしい子育て生活の中でほっと一息ついて見つめ直したい時は、どうぞ声をおかけください。3年間本当にありがとうございました。

くぼたこどもクリニック
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